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2. 超初心者へマニュアル

2.1 JNetHackを起動しよう

JNetHackは、(普通は)コマンドラインから

% jnethack

で起動できます。
が、JNetHackはいろいろな表示方法があるため、この後の挙動はモノによって若干違います。例えば、tty版(テキストのみの版)なら

『キャラクターを選んであげましょうか?[Y, N, or Q(quit)] 』

とメッセージがでます、'Y'を押すと。コンピュータが勝手にキャラクターを選んでくれます。
ここではキャラクターとは職業のようなもので、

Archeologist    考古学者
Barbarian       野蛮人
Cave(wo)man     洞窟人 
Elf             エルフ  
Fighter         戦士
Healer          薬師
Knight          騎士
Priest(ess)     僧侶
Rogue           盗賊
Samurai         侍      
Tourist         旅行者
Valkyrie        ワルキューレ
Wizard          魔法使い

の13種類があります。ある特定のキャラを選びたいときは、先のメッセージで 'N'を押したあと頭の1文字をタイプするとOKです。
例えば考古学者で始めたいのであれば、'A'をタイプします。キャラクターにはそれぞれ特徴があります。
楽なの、楽でないの、戦略によっては楽になるもの等があります。
初心者には B,C,Vあたりがお勧めでしょうか?

そういう操作がうっとおしいと言う人は、

% jnethack -V

のようにハイフンの後にキャラをあらわす1文字を大文字でタイプするとよいでしょう。キャラクター選択の質問をしてきません。

% jnethack -X

とすると不死身の発見モードです。
ただしスコアは載りませんけど、じっくり練習するにはもってこいです。

2.2 迷宮内の記号の意味を理解しよう。

まず周りを見渡してみましょう。
あなたと冒険を共にするペットの犬か猫がいるはずです。tty版なら、犬は'd'、猫は'f'のように文字で表わされます。
x11版やgtk版ならばグラフィックで表現されていることでしょう。

その他にもいろいろなモノがあるかもしれません。それが何を意味するのかを調べるコマンドが '/'コマンドです。 '/'コマンドの後

『カーソルで物体を指定する? [ynq] (q) 』

で 'y'とし、カーソルを移動し目的の上で '.'をタイプするとそれが何であるかわかります。試しに犬にあわせて '.'をタイプすると、

『d       犬またはイヌ科の動物 (手なづけられた仔犬)』

となるはずです。試してみましょう。未知の記号を発見したらちゃんと調べる癖をつけましょう。

JNetHackでは似たような記号や似たような絵が多いので、'/'コマンドで調べる癖をつけましょう。
例えば、ttyでは子犬もヘルハウンドもどちらも'd'です。
なんだ犬か!と思ってうかつに近付くと炎でまる焼けになってしまいますよ。(笑)

2.3 迷宮内を歩いてみよう!

迷宮は、'h', 'j', 'k', 'l'で左、下、上、右に歩けます。これは viと同じキーバインドですので、viに慣れた人なら素直に馴染むはずです。
ところがNetHackでは斜めにも歩くことができます。

'y', 'u', 'b', 'n'で、それぞれ左上、右上、左下、右下に歩きます。迷宮内の怪物は一部を除き斜めにも歩きますので、当然斜めに歩けないと不利になります。
斜め歩きは生き残るための必修ですので、マスターしましょう。

ただし、これは number_padというオプションがオフになっているときの挙動です。
number_padをオンにしておくと、いわゆるテンキーで移動出来るようになり、hjklyubnには別なコマンドが割り当てられてしまいますので注意してください。

number_padがオンなのかオフなのかは'O'コマンドで調べることができます。

階段の昇降は '>'で降りる。'<'で昇るです。これらのキーは方向をも意味します。
例えば多くの杖には振る方向を指定しますが、'<'を押すと上の向けて振ります。
また自分自身に向けて振るときは '.'です。
'.'は動かず、その場で休むことをも意味します。

混乱、眩暈状態になると、ふらふらになります。
結果的に攻撃したくないのに攻撃をしたりします。
幻覚や盲目状態になるとペットでも攻撃しちゃいます。 これらの状態は時間が立つと直るので、そういうときは '.'で休むと移動しないので便利です。

2.4 罠や扉を探そう!

's'コマンドは自分の周囲8ヶ所を調べるコマンドです。何度か押していると秘密の扉や罠を探すことがあります。
扉がなくてどこにも行けない!なんてときはどこかに秘密の通路が隠されているのです。's'コマンドでサーチしまくりましょう。

'o'コマンドで扉を開けることができます。
え?鍵がかかっている?'C-d' (コントロールを押しながら'd')とかとすると開けることができるかも。
道具があればもっと楽に開くんですが。。。

ところで、 's'を押しっぱなしにして、キーリピートなんかを使って調べると怪物がやってきてボコボコにされる可能性があるのでやってはいけません。移動や休憩も同じです。
移動のときは、シフトを押しながら(すなわち大文字)とかコントロールを押しながら行なうと最初に止まるべき地点まで勝手に進むからよいのですが(これも危険と言えば危険です)、探索や休憩はそうはいきません。

そこで、オススメなのが、'10s'等のように最初に繰り返し数をタイプする方式です。
この場合は10回 's'を押したのと同等の効果が現われます。
また怪物が現われた瞬間中断するので、ボコボコにされる危険もありません。
ただし、これは number_padがオンになっていると使えない可能性があるので注意しましょう。

2.5 ヘルプを見てみよう!

'?'コマンドでいろいろな情報を見れます。便利ですよ。

2.6 アイテムを拾おう!

','コマンドで拾うことができます。また床に何があるかを調べるときは ':' コマンドです。
いくつかの物が落ちてるときは、巻物('?')、魔法書('+')、杖('/')、薬('!')のようにどの種類のものを拾うか尋ねてきます。
つまり拾いたいものだけを拾えるようになっているのです。マスターすると便利ですね。
'd'でアイテムを置くことができます。ちなみに、持っているアイテムは 'i'で確認できます。

宝箱や箱は拾ってもいいのですが、はっきりいって箱自体にはそんなに価値がありません。
だいたい重い。そこで、 '#loot'コマンドで地面に置いたまま、箱を開けることができます。
鍵が掛ってるときはどうするんでしょうね?
1.4が参考になるかも。。。

2.7 アイテムを使おう!

拾ったアイテムは何であるかわかりません。例えば薬を拾うと『ミルク色の薬』と出るかと思いますが、これでは飲んでみないことにはさっぱりわかりません。
しかしいくつかの例外があり、例えば『識別の巻物』を読むと飲む前に何であるかわかります。

アイテムは呪われていたり、祝福されていたりしているものがあります。
同じアイテムでも呪われていたり祝福されていると効果が違います。
多くのアイテムは呪われているとロクな効果を与えません。
そのうえ、指輪や鎧、武器などが呪われていると外すことができなくなります。

'r'で巻物や魔法書を読みます。直ちに何であるのか判るものもあるし、起きた現象から推理して自分で何であるかを入力しないといけないものもあります。
'q'で薬を飲みます。'z'で杖を振ります。
'w'で武器を手に構えます。'W'で鎧を着、 'T'で脱ぎます。'P'で指輪や魔除けを見につけ、'R'で外します。
'a'で便利な道具を使うことができます。

2.8 敵を倒そう!

多くのアルファベットは敵です。攻撃するには移動と同じです。
すなわちその敵にぶつかっていけばいいのです!攻撃は、手に持っている武器で攻撃します。
手裏剣、短剣、投げ矢などは投げて使いましょう。
't'コマンドで武器を投げることができます。

弓と矢があれば弓を装備し、 't'で矢を撃つことができます。
スリングがあれば石を投げれます。
クロスボゥがあればクロスボゥボルトを打てます。
弓がなくても矢を投げれますが、効果は期待できません。

敵を倒すと経験値が貰えある程度になるとレベルがあがります。
レベルがあがると強くなります。
ほとんどの敵は死体を残していきます。
食べると免疫が身についたりします。
腐っていることもあります。喰ってはいけない敵もいますから要注意ですね。

2.9 腹が減った

腹が減ったら喰う。基本です。
喰うのは 'e'コマンド。
え?食料がない?さぁてどうすりゃいいんだ?

2.10 もうダメ死にそう

えーい。こうなりゃ神頼み!('#pray')


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